私の母がずっと緑内障で悩んでいます。

スポンサーリンク

---

緑内障　５アプローチ

緑内障について
私の母がずっと緑内障で悩んでいます。
もう60歳過ぎているので、体力・免疫が低下しているせいもあるかもしれません。
眼科に通院しており、目薬に頼っている生活が何年も続いているのでなんとかならないかなと思いました。

目薬・手術以外で改善させる方法はありますか？
もしこれをやって改善した！！ という経験があればご意見ください。

私の家は健康食etc かなり健康には気をつかっているはずなのですが・・
今後が心配になってきました。

緑内障は怖いです。症状が進行していくと失明したり、日常生活が続けられなくなります。


- 回答 -
緑内障の40代男性です。

緑内障は、「眼圧が高い」ことが原因で、「視神経が圧迫されて壊死」し、その結果として「視野が欠損」していく病気です。
その治療方法としては、手術や継続的な点眼で眼圧を下げてそれ以上視神経が死ぬのを防ぎ、視野欠損が進行しないようにすることしかできません。

眼圧が高いことが原因でおきる病気なわけですが、この「眼圧の高さ」というのは、体質というか体格的な所に原因があります。
骨格的に背の高い人いれば背の低い人もいるように、
眼球の構造的に眼圧の高い人もいれば眼圧の低い人もいるのです。

そういうものですから「○○すれば眼圧を下げられる」ようなことは何もありません。
(その代わり、「○○したら眼圧が上がってしまう」ようなこともありません。何も気にせず普通に日常生活をすごすことができます)

とにかく、緑内障は「緑内障になりやすい体質の人が発症する」ような病気です。
健康食も体力も免疫も、緑内障に対してはまったく何の意味もありません。

健康食品とか民間療法で「緑内障が治った」などとうたうものを見かけますが、そういうものには効果はありません。
とにかく、緑内障は「マジメに点眼する」というのが最も重要な治療方法です。
意味のないものに手を出して通常の治療(点眼)がおろそかになったりしたら本末転倒です。そういうものに騙されないようにしてください。


とにかく、眼圧を下げるためには、日々の点眼を続けるしかないのです。
(眼圧降下薬を点眼すれば眼圧は下がりますが、薬が切れればまた眼圧が挙がりますので、点眼治療の場合、継続的に目薬を差し続けるしかありません。
手術をすれば、点眼しなくても眼圧が下がった状態になるので、点眼は不要になりますが、
リスクが大きいので、目薬が効かなくなったら手術を検討する、という治療方針の医師が多いです。

緑内障で失った視野は取り戻すことができない失明への一方通行な不治の病です。
また、自覚症状に乏しいため、「発覚したときにはもう失明直前の末期だった」ということがありがちで、その事が怖い病気です。

でも、手術や継続的な点眼といった適切な治療で眼圧を下げることで、たいていの場合は視野欠損の進行を止めることができ、発覚時の視野をその後もずっと維持することができます。
ですので、まだ視野欠損の少ない早期の段階で発見できれば、緑内障は一生付き合う必要のある病気ではありますが、ぜんぜん怖い病気ではありません。

（この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました）


参考になる動画を探しました。
↓




こんな情報商材も参考にしてください。
↓






体の悩みをシリーズでお届けしています。

体の悩み　放浪記

ノリタン。



サイト所有者：放浪記　ノリタン
[e-mail]

---

スポンサーリンク

タグ：緑内障