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緑内障と診断されました・・・

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緑内障と診断されました・・・
先日メガネを新しく作ろうと思いまた定期健診もかねて眼科に行ったんですが緑内障の疑いがあると言われました。
後日、視野検査をして検査のデータによると95%見えていると書いてありました。
眼科医はまだ進行するかわからないので様子を見ましょうと言われました。
自分はまだ19歳で若いひとでもなるとは少しショックです・・・
質問したいことがいくつかあります

①親の遺伝で眼球が大きく10歳ごろから視力が下がり始め現在両目0.1以下です、身長の成長が止まれば眼球も安定してきて近視が止まると眼科医は言っていました。なので眼球が大きいので目の神経が圧迫されて緑内障になったという可能性はありますか?その場合緑内障は進行しますか?

②目に大きな衝撃が加わっても目の神経は死んでしまいますか?

③他の病院でも診察してもらった方がいいのでしょうか?大きな病院などで・・・・大げさでしょうか?
また東京都や神奈川県でよい病院などありましたら教えてもらえますか?


文章おかしくてすいません。
以上ですよろしくお願いします!


- 回答 -
20代で緑内障が発覚した40代男性です。

緑内障は、「眼圧が高い」ことが原因で、「視神経が圧迫されて壊死」し、その結果として「視野が欠損」していく病気です。
「眼圧に影響が出る眼圧」には個人差がありますし、
「緑内障以外の原因で視野が欠損する」こともありますから、それぞれの検査単独で緑内障と診断することはありません。
緑内障の診断は「眼圧」「眼底」「視野」の3つの検査を元に総合的に判断します。

質問者さんは、総合的に見ても確定診断はできず「緑内障の疑いがある」レベルだという検査結果なのだと思います。その場合、経過観察を行うのが普通です。
時間をあけて再検査し、視野欠損が進行しているようであれば緑内障と診断する、という形です。
緑内障かもしれないのを放置するのかと心配になるかもしれませんが、
緑内障は治療せずに放置しても、年単位の時間を掛けて視野欠損が進行し10年単位の時間を掛けて失明にいたるような進行の遅い病気ですので、そんなに慌てる必要はありません。

以上を踏まえたうえで、

> ①
「眼球が大きいので目の神経が圧迫され」といった理由で緑内障になることはありません。ですが、
強度の近視の場合、「眼球が大きくなったぶん、網膜の視神経が引き延ばされて薄くなっている」ので、
「視神経が弱い」ため、「近視でない人に比べると緑内障になりやすい」傾向にあると言われています。

ただし、あくまで傾向です。近視でなくても緑内障になる人はいますし、
強度の近視でも緑内障にならない人もいます。

とにかく、緑内障は、「緑内障になりやすい体質の人が、緑内障にかかる」という病気です。
近視というのは「緑内障になりやすいかどうか」の尺度の一つにすぎません。


> ②
衝撃が加わった程度で、「緑内障」として視神経が死ぬようなことはありません。
ですが、目とは別の問題として、「頭を強く打った」りした時に、脳神経的な要因で視野欠損が発生する場合もあります。
(そのため、視野欠損が見つかったとき、症状・状況によっては脳神経外科の方での検査が薦められる場合もあります)


> ③
質問者さんは「OCT」と呼ばれる検査は受けられましたでしょうか?
「OCT」は、上述の3検査のうち「眼底」を見て、「視神経がどれだけ死んでいるのか」を「まだ視野欠損が出ていないような緑内障の超初期段階」でも見つけられる検査機器です。
最近導入が進んでいる比較的新しい検査機器ですので、もしOCTを受けられていないのでしたら、OCTのある病院で検査を受けた方がより正確な診断ができる可能性が高いと思います。
http://blog.livedoor.jp/eyedoctor/archives/51503845.html


もし緑内障と診断された場合の治療方法ですが、緑内障で一度死んだ視神経は生き返らせることができません。緑内障は「失明への一方通行な不治の病」です。
緑内障の治療方法とは、手術や継続的な点眼で眼圧を下げ、それ以上視神経が死なないようにすることにあります。たいていの場合、適切な治療で視野欠損の進行を止めることができ、発覚時の視野をその後もずっと維持することができます。
ですので、失明直前の末期に発覚した時には取り返しが付かないのですが、早期に発見できれば、「一生付き合う必要のある病気」ではあるものの、怖い病気ではありません。

緑内障は自然治癒することのない病気ですから、年を取るにつれて緑内障にかかっている人の割合は増える一方です。
そういう病気ですので、「年をとった人に多い病気」ではありますが、「若い人がかからない病気」というわけではありません。
「非常に緑内障になりやすい体質の人は若いうちに緑内障が発症」しますし、「ちょっと緑内障になりやすい体質の人はそれなりな年齢で緑内障が発症」します。

「まだ若いのに緑内障になってしまった。失明したらどうしよう」などとネガティブに考えるのではなく、
「若いうちに緑内障かもしれないことがわかってよかった。これで失明せずにすむ」とポジティブに考えることが大切です。

(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)


参考になる動画を探しました。





こんな情報商材も参考にしてください。







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体の悩み 放浪記

ノリタン。



サイト所有者:放浪記 ノリタン
ceremo700@yahoo.co.jp



















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